精密検査にビビる必要はない②
(この記事は、大腸ガン精密検査の記録です。)
悪魔の通知(再検査)がきた次の日から私が始めた作業は、「腸内環境を整える」ことでした。
ヨーグルトです。
ヨーグルトは善玉菌を増やすビフィズス菌ヨーグルトがいいです。
ビフィズス菌ヨーグルトとNKキラー細胞(ガン細胞を殺す)を増やすR1を交互に飲みました。
R1ヨーグルトは、胃ガンで入院していたお友達のお見舞いにいった時、同室の患者さんが全員飲んでいたという代物です。
ちなみに胃痛には、LG21がききます。
LG21は、ピロリ菌除去効果のあるお腹に優しい乳酸菌です。
胃痛がするときにLG21飲むヨーグルトを飲むと、不思議と治ります。
ヨーグルトに限らず、菌はいろんな種類を摂った方がいいです。(ヨーグルトもそれぞれ菌が違います)
さて、腸内環境が善玉菌優勢かどうかは、便の色でわかります。
飲み始めてからあっという間に暗茶色→黄土色になりました。
(黄土色~茶褐色が健康な便の色)
ちなみに、以前胃痛で病院に行ったとき(胃酸過多だった)、胃ガンでは?と心配していたら、医者に便の色を聞かれ、
「黒い便でなければガンじゃない」といってました。
黒いのは胃から出血した血がまじって黒いんだそうです。
さて、大腸ガン検査前日まで食事は普通にとっていました。
そしてとりあえず、禁酒。
ガン保険は大事です
たかが検査、されど検査。
人は、検査までの間、結果が悪かったときの事など、鬱々と考えてしまうものです。
最悪な結果を想像しながらも、唯一良かったと思ったことは、
「ガン保険」
でした。
入っててよかったなぁ・・・。とつくづく思いました。
もしも、ガンだったら。
やはり気になるのは治療費です。
私は、もしもガンだったら、仕事なんてやめてしまおうとすぐに思いました。
20数年、朝から晩までずーっと働いてきたのです。(当然でしょうけど)
「人生の休養期間にしよう」と思える、金銭面を心配しなくていいガン保険をありがたく思いました。
精神的にも肉体的にも苦難を強いられるのに、お金の心配までしてられないですもんね。
何より家族にお金の面で負担をかけるのも嫌ですし。
ガン保険に入ってない人は、早いうちに加入しておいたほうが良いですよ。
年齢が若ければ若いほど、掛け金も安いですから。
私は早くにガンで父親を亡くしていますので、ガン保険は20歳で加入していました。
ホントにそれだけは良かったと思いました。