活性酸素対策には水素水がいいわよ。
活性酸素を消し去る「水素水」の働きと効果
水素とは
水平リーベ僕の船・・・H He Li Be B C N O F Ne
元素記号を覚えた記憶あるわよね。
水素は原子記号の1番目。最も小さく不安定な原子です。
素早い動きであちこち飛び回り拡散します。
水素分子って何?
水素原子(H)は原子のままでは不安定なので、それぞれ手をつないだ状態(共有結合)で存在します。
その状態が水素分子(H2)です。
どうやって活性酸素を除去するの?
体には本来、活性酸素を消去するシステムが備わっています。
活性酸素処理隊スカベンジャー(酵素)
スカベンジャーの中の、SOD酵素(スーパーオキシドディスムターゼ)は、
活性酸素(スーパーオキシド)を分解し、無害な物質に変える働きをします。
活性酸素消去システム(スカベンジャー)は何種類もあり、お互いが補い合って活性酸素を順に無害なものへと変えていきます。
ですが、その防衛機能は年齢とともに減少します。
40歳には20歳の半分以下に減ってしまうのです。
活性酸素は、処理隊スカベンジャーに分解され、順に姿を変えます。
(スーパーオキシド→過酸化水素→ヒドロキシラジカル→一重項酸素)
中でも、ガン細胞の発生につながるヒドロキシラジカルの酸化力は最も強く、スカベンジャーの手には負えません。
凶悪なヒドロキシラジカルを消去する隊員(分解酵素)は、活性酸素処理隊スカベンジャーの中にはいないのです。
故に補助隊として、体外から取り入れる抗酸化物質(ビタミンC,E、ポリフェノール、βカロチンなど)が必要となるのです。
だからビタミン剤を飲むのよね。
活性酸素を無害な水に変える水素の性質
水素は、活性酸素処理隊(消去システム)のように、活性酸素を無害化する働きをします。
水素は活性酸素と結びつき、活性酸素を無害な水に変えるのです。
しかも、善玉活性酸素(ウィルスや細菌を退治する)には無反応。
体の組織を傷つける悪玉活性酸素だけに反応します。
↓
他の抗酸化物質(ビタミンCやEなど)と水素の違い
ポリフェノールやビタミンC,Eといった抗酸化物質は、活性酸素を無害な物質に変えますが、水素は活性酸素と結びつき、無害な水に変えます。
ビタミンCは水溶性(細胞膜で働く)、ビタミンEは脂溶性(細胞内で働く)と、働く場所が決まっていますが、
水素は極小サイズで(大きさは細胞内のミトコンドリアの1万分の1)ビタミンCやEの通れない、脳や卵子などの部位まで入り込んでいきます。
ビタミンEなどは、摂りすぎると身体の中に溜まるというデメリットがありますが、水素は悪玉活性酸素がなければ、体の外に抜けていきます。
なるほどね。
老化や病気の元凶を消し去るんだから
アンチエイジングで注目されるはずよね。