
人から褒められると嬉しいよね。なんでかな。
人を褒めると褒めた分だけ、自分の幸せに繫がる

人は誰でも自分を認めてもらいたいという承認欲求を持っておる。
特に、この衣食住足りた基本的な欲求の満たされた現代においては、人から認められることは一番の欲求ともいえるな。

ふぅん。
人を褒めることが、自分の幸せに繫がる理由

人は、褒めてくれる人には良い感情を抱きます。
逆に、嫌なことや悪口をいう人には、怒りや嫌悪感といった悪い感情を抱きます。

その通り。
相手を気分良くさせる者は、その気分をよくした相手から、良い感情(エネルギー)を受け取るだろう。
その人から返ってこなくても、回りまわって返ってくるようになっておる。

なんでまわりまわってくるの?

褒めてもらい気分を良くした相手は、褒めてくれた人に対しありがとうという感謝の念(エネルギー)を送るからだ。

現実的に言えばその人の良い評判を広めるからですよ。

反対に、人を貶せば、反感を必ず買う。
人の怒りや苛立ちや恨みの念は、凄まじい負のエネルギー、邪気である。
おどろおどろしい邪気が放たれるのだ。
邪気を放った当人からの報復でなくとも、別の形で嫌な現象が起こってくるぞ。

え~それはやだなぁ。
邪気はごめんだよ。

人の悪い点など、クールにさらりと受け流し、人の良い点に注目すれば、おのずと褒めるところも見えてきて、いらぬ邪気を避けることになりますよ。

いずれにせよ、大事な人生に余計な禍を招かぬためにも
人のことは、無邪気に褒めるに越したことはない

人を喜ばせ、人を助けて徳を積むことは、幸せへの近道だぞ。
願望を叶え、成功するための必須項目でもある。

時に、あなたの何気ない善意から発せられた褒め言葉は、ある人にとってはたった一つの救いの言葉にも成り得ます。
それは、大きな福として返ってくるんですよ。

「人を褒める」ことが幸せの種まきになるんだね。
結構簡単だ。