「ありがとう」「ごめんなさい」が言えない人っていらいらするよね。
基本的な常識がない人には、辟易するのは当然です。
「ありがとう」が言えない人
ただの甘えですよ。
お母さんにしてもらって当然と同様に、あなたにも甘えているのです。
「ごめんなさい」が言えない人
自信がないんですよ。
謝れば自分の落度を責められると思っているんです。
だからこういう人は、必ず言い訳から入ります。
言い訳をして、自分を正当化しようと必死です。
みっともないねぇ。
自分に自信のある人は、素直に「ごめんなさい」と謝ります。
自分の落度を認める、度量が広いのです。
「ありがとう」「ごめんなさい」が言えない人は未熟な人たち
幼さはとうに過ぎ去った大の大人が恥ずかしくないのかなぁ。
あなたがイライラする必要は全くありませんよ。
哀れにも、彼らは、「ありがとう」の法則を知らぬのじゃ。
「ありがとう」を言わない度に、幸運を逃していることに気付かないんだね。
ところが、あなたはというと、
彼らに”ありがたいこと”をして徳を積み、更には「ありがとう」を言って幸運の種を蒔いているのです。
幸運を引き寄せているのです。
イライラする必要はないのですよ。
「ありがとう」を言わない人にイライラしたら
こいつはまた損しやがったな、ウシシ・・・と思えばよい。
「ありがとう」を言われなくても、自分は「ありがとう」を言い続けましょう。
全ては自分の幸せの種まきですよ。
あなたが「ありがとう」を連発すると、
あなたが求めて得られずイライラしている彼らの「ありがとう」という言葉よりも、
はるかに有り難い出来事が、あなたの人生に起こり始めます。
彼らはいつまでたっても、今のままです。
「ごめんなさい」を言わない人にイライラしたら
彼らより器の大きい大人のあなたは、
「そっちがそうなら、こっちも謝らないわよ!」
などと、未熟な彼らと張り合うことはしないですよね。
もし、張り合っていたならば、他人の出来事を見るかのように、張り合っている様子を俯瞰で見てみてください。
くだらないし、恥ずかしいと思います。
「ごめんなさい」も言えない臆病者だと哀れに思い、言い訳に目をつぶり、大きな心で許し、徳を積むのじゃ。
その分、あなたは幸せにまた一歩近づきます。
「ありがとう」「ごめんなさい」が言えない彼らへのイライラを手放したら、手放した分の器の空間に良いものが入り込んできます。
愛や美や喜びや安らぎやときめきといった陽気な感情を伴う出来事が、起こってくるのです。
努力で他人は変わりません。
どの様な策を練ろうとも、他人は変わりません。
相手が変わることを望むなら、方法はただ一つ。
自分の心を変えるしかないのです。
人に振り回されないように、自分の心を変えるようにするよ。