ガンを予防するためにするべきことは
- 発ガン性物質を身体に入れない
- 生活習慣の改善
- 免疫力の強化
- 活性酸素対策
この4つです。
発ガン性物質
「科学的に作られたもの」アスベスト、ヒ素、ダイオキシンなど
「自然界に存在するもの」放射線、ウィルス、紫外線、カビなど
95種類が確認されていて、この世に発ガンの疑いのある物質は300種類もあるといわれています。
生活習慣
食生活、飲酒喫煙、ストレス、睡眠不足、運動不足など
免疫力の低下
冷え→体温が1℃下がると、代謝、体内酸素が低下し、免疫力は35%も低下する
活性酸素
人は生きている以上、呼吸をするだけでも活性酸素を生み出しています。
食事内容、疲労、ストレスなどで過剰に作らせないことが肝要です。
日本人の2人に一人がガンだといわれる背景には、発ガン性物質に囲まれている環境があるわね。
逃げられない環境の中でできることは、4つの予防をするしかないわ。
なぜガンになるのか?
細胞の中にある核には、もともと発ガン遺伝子も組み込まれています。
いわば、人はもともとガンになる時限爆弾をかかえているわけです。
日ごろはガン抑制遺伝子が押さえつけていて、問題にはなりませんが、
ガン抑制遺伝子に異常がおこったり、発ガン物質にさらされれば、爆弾のスイッチ(発ガン遺伝子)が押され、ガン細胞が増殖しガンを作り出します。
こわいわね。
原因がわかっているなら、対策も立てられるというものよ。
爆弾のスイッチさえ押さなければ良いんだから。
ガンにならないためには
ガン抑制遺伝子を正常に保ち、免疫細胞を増やすこと。
今、この時代においては病気に負けない体を作ることが急務です。
病気に負けない体を作れるかどうかは自分次第ね。