大腸ガン検診 本当の戦いは検査でなく下剤

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精密検査にビビる必要はない④

(この記事は、大腸ガン精密検査の記録です。)

下剤が辛い

本当の戦いは検査でなく下剤よ

 

やっかいでした・・・。

私が検査する病院は、午前中に下剤を自宅で飲み、便を全部出す(水しか出なくなるまで)という方式でした。

病院によっては、朝から病院へ行き、病院で下剤を飲み、便の状態を看護師に見せてOKが出てから検査するところもあるようです。

 

病院と自宅どちらが良いのか。

 

絶対、家飲みの方をオススメします。

なぜか?

下剤の不味さとトイレに行く回数です。

 

まず下剤。

不味くて制限時間が守れなかったんです・・・。

私がもらった下剤は、他の下剤に比べ、量も少なく飲みやすいタイプの「モビプレップ」でした。

 

画像の左①が1リットル。これを7時~8時までに飲む(数回に分けて)

お茶②500mlを8時~9時までに飲む(数回に分けて)

画像右③500mlを9時~9時半までに飲む(数回に分けて)

9時半~お茶や水を飲む(のどかわいたらテキトウに)

 

という約3時間にわたるスケジュールが組まれているわけなんですが・・・。

飲めないのよね、下剤。

 

このモビプレップ、塩の効いた杏?梅?風味の硬水といった感じで、最初の一口からなんだか重いです。

私は3口目でもう吐きそうになりました。

スケジュールでは、モビ→お茶→モビとかいてありますが、モビをぐいぐい飲むことが出来ず・・・。

モビ1口、お茶1口、交互に飲み続け、

スケジュールもガン無視で、飲み終わったのは4時間半後。

しかも、最後のコップ1杯は飲みきれずに捨てる・・・。

 

病院だったら呆れられてたわよ。

 

排便回数

 

モビの飲み方が遅かったためか、飲み始めて2時間後くらいに第1弾がきました。これは普通の便。

その後はトイレ行ったらまたトイレというかんじで、最後の目標の黄色い透明の水便になるまで、計18回。

 

これは自宅でしたので、周りも気にすることなくできました。

お尻は痛くなりますが、腹痛もなく、排便はきつくありません。

水みたいにジャージャーとでます。

 

私は予約が3時と遅かったので、シャワーをあびて、身支度を整えて、お泊り道具も準備して、余裕をもって病院へ行けました。

 

このことから、病院を選ぶ際に、下剤を自宅で飲むのか、病院で飲むのか、確認されたほうが良いかと思います。

飲める人は時間内に飲めるようですので、個人差はあると思いますが。

排便回数も私は人より多かったようです。

 

 

 






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