水素水生成器はどう選べばいいのかしら
水素水生成器を選ぶ基準
「できたての水素水を飲めるかどうか」
理由は、水素の特性を知ればおのずと分かるわよ。
水素の特性とは
水素原子(H)は、一つの原子の状態では不安定なため、何かとくっつきたがる性質をもっています。
水素原子が他の水素原子と結びつくと安定した水素分子になります。（H2）
この地球上で水素は水素分子の状態でしかいられません。
H2（水素）とは水素ガス（気体）です。
気体なのですぐに逃げてしまいます。
水素の大きさは極小サイズです。
細胞内にあるミトコンドリアの１万分の一ほどです。
極小サイズのため、ペットボトルでもアルミパウチでも何でも抜け出てしまいます。
皮膚を通り抜けたり、おならとして体外へでたり。
人のおなら（ガス）の成分の4分の一は水素ガスだといわれています。
腸の中に水素を発生させる菌がもともといるためです。
水素は体内の悪玉活性酸素と結びつき、無害な水に変えるという抗酸化作用を持っていますが、
水素の性質上、人体であれ容器であれ、水素をとどめておくことは非常に難しいのです。
このことから、「水素水は出来たてを飲む」ことができないと、ただの水を飲むことになります。
水素濃度は当てにならない？
たくさんの水素水、水素水生成器が出回り、それぞれに水素濃度〇ppmを記載していますが、実はこの水素の特性を知れば、おのずと水素濃度など当てにならないことが分かります。
水素濃度〇ｐｐｍというのも、測り方自体、正しく判定されているか不明なところです。
水素水生成器にいたっては、還元力を測っているのと同じことで、濃度は時間によっても、いつ測ったかによっても違ってきます。
故に、あまりあてにしないほうが良いのです。
日田の天領水のような、水素が含まれている天然の湧き水は、天然のミネラル＝マグネシウム（多孔質）に水素が吸蔵されている状態なので、ペットボトルでも抜けません。
※多孔質＝微細な空孔（穴）をもつ。気体が吸着しやすい。
ですが、水素水生成器のように電気分解して酸素と水素に分けただけの水素は、すぐに逃げ出してしまいます。
なぜ水素水がいいのか？
悪玉活性酸素ヒドロキシラジカルを抑制するから
水素水がいいのは悪玉活性酸素を消去するからです。
体内の活性酸素は時間に関係なく生まれてきます。
故に、水素水は１回で飲むより複数回に分けて飲むほうが効果を得られます。
このことから水素水生成器を選ぶ基準とすべきことは、
「いつでもできたての水素水が飲めること」なのです。
水素水生成器には、色々な種類があります。
持ち運びできるものや、その場で出来たてを飲めるもの。
水道水の塩素を除去して水道水から直接水素水を作れるもの。
家族全員で飲むのか、自分一人で飲むのか
自宅で飲むのか、オフィスにも持って行きたいのか
自分に合った水素水生成器を見つける必要があります。
水素水生成器は長い目で見ればお得
水素水生成器は購入時はお高いですが、アルミパウチの水素水を買い続けるよりも、長い目でみれば確かにお得です。
アルミパウチはお徳用６０本１万円ほどで売られています。
１日朝晩飲んで１ヶ月１万円。
売れている水素生成器も安いものでは6万ほどでありますから、半年ほどで元がとれるわけです。
また複数回に分けて好きなときに飲めますし、家族みんなで好きなだけ飲めます。
水素水生成器を選ぶ基準 水素の特性を知り、「できたてがいつでも飲める」ご自分に合った水素水を選んでね。
